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2013
【設計事務所のリノベーション】 太宰府の住宅 客間用内玄関について
- CATEGORY設計監理(現場のこと)
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太宰府の住宅 2

二期工事、写真は仏間の入り口の内玄関です。
床はラインが入って、違う素材のように見えますが
実は同じ黒御影石・・・、仕上げ方が違うだけ。
黒いラインが磨き仕上げ、
グレーのほうが、ジェットバーナー仕上げ(表面に小さな凹凸があって滑りにくい)になっています。
磨き仕上げですとキレイなのですが、滑りやすいので
安全性と意匠を考えて・・・、
あっ、あと汚れが目立たないという理由もありますね・・・、
このようなデザインにしています。
手前のスリット窓には、上げ下げの障子が入る予定です。

既存の玄関(写真奥)との接続もうまくいきました。

右が床の間、左が仏壇の置き場です。
キッチリした和室なので、雰囲気を阻害しないように
エアコンも壁埋め込みの機種を使用しています。
ヒカリモノ(金属類など・・・)もなるべく使わないように配慮しています。
スイッチやコンセント関係がどうしても出てはきますが・・・。

採光を取り入れるために襖の一部が障子になっているモノを
「源氏襖」といいます・・・。

床の間は、カシュー(うるし)とタタミで、少し段差を設けています。
カシュー塗りは、現場で行う場合と工場で行う場合がありますが
今回は工場で施工してもらいました。
先日の太宰府 PART1 の話はこちら
独楽蔵ホームページは、こちら
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二期工事、写真は仏間の入り口の内玄関です。
床はラインが入って、違う素材のように見えますが
実は同じ黒御影石・・・、仕上げ方が違うだけ。
黒いラインが磨き仕上げ、
グレーのほうが、ジェットバーナー仕上げ(表面に小さな凹凸があって滑りにくい)になっています。
磨き仕上げですとキレイなのですが、滑りやすいので
安全性と意匠を考えて・・・、
あっ、あと汚れが目立たないという理由もありますね・・・、
このようなデザインにしています。
手前のスリット窓には、上げ下げの障子が入る予定です。

既存の玄関(写真奥)との接続もうまくいきました。

右が床の間、左が仏壇の置き場です。
キッチリした和室なので、雰囲気を阻害しないように
エアコンも壁埋め込みの機種を使用しています。
ヒカリモノ(金属類など・・・)もなるべく使わないように配慮しています。
スイッチやコンセント関係がどうしても出てはきますが・・・。

採光を取り入れるために襖の一部が障子になっているモノを
「源氏襖」といいます・・・。

床の間は、カシュー(うるし)とタタミで、少し段差を設けています。
カシュー塗りは、現場で行う場合と工場で行う場合がありますが
今回は工場で施工してもらいました。
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