寒くなった冬のこの時期(特に今週は寒かったですね・・・。)は、
ホールにある暖炉が活躍します。

燃料は、もちろん薪(まき)です。
薪は、きのうのブログに書いたように、造園屋さんにいただいたりもしますが、
独楽蔵では、事務所内の枝おろし(枝の伐採)の際に出た雑木の枝を利用しています。

木の伐採時期は、原則として山の木が紅葉してから、春の彼岸までの間です。
彼岸の後の時期は、春の芽吹きのために、木が水を吸い上げるために良くないと
されています。(このことを「彼岸わかれ」とも言うそうです。)
ですから、枝おろし・薪作りも冬の仕事の一つです。
切った薪は、水分を含んでいるので、乾燥させるために積んでおいて、来年以降に使います。
(この薪は去年以前に作ったものです。)

粗朶「そだ」(小さな枝)も貴重な燃料です。
集めておいて、暖炉の火起こしに利用します。

昔の人は、ナラやクヌギ、マツやスギの落ち葉も(よく燃え火力があるので)
囲炉裡で燃やしていたそうです。
また、燃やして出た灰も、肥料として作物の栽培に使われていました。
昔のほうが、究極の循環社会ですね・・・。
ホールにある暖炉が活躍します。

燃料は、もちろん薪(まき)です。
薪は、きのうのブログに書いたように、造園屋さんにいただいたりもしますが、
独楽蔵では、事務所内の枝おろし(枝の伐採)の際に出た雑木の枝を利用しています。

木の伐採時期は、原則として山の木が紅葉してから、春の彼岸までの間です。
彼岸の後の時期は、春の芽吹きのために、木が水を吸い上げるために良くないと
されています。(このことを「彼岸わかれ」とも言うそうです。)
ですから、枝おろし・薪作りも冬の仕事の一つです。
切った薪は、水分を含んでいるので、乾燥させるために積んでおいて、来年以降に使います。
(この薪は去年以前に作ったものです。)

粗朶「そだ」(小さな枝)も貴重な燃料です。
集めておいて、暖炉の火起こしに利用します。

昔の人は、ナラやクヌギ、マツやスギの落ち葉も(よく燃え火力があるので)
囲炉裡で燃やしていたそうです。
また、燃やして出た灰も、肥料として作物の栽培に使われていました。
昔のほうが、究極の循環社会ですね・・・。