FC2ブログ

家づくり

独楽蔵の設計した建物に入ると
「なんだかすごく懐かしい感じがする」とよくいわれます。

特に古い材料や昔の雰囲気を作ろうと考えて、
家づくりをしているわけではないのですが・・・

確かに家をつくる上での基本的な思想は、
昔ながらの住宅、特に農家などに近いかもしれません。


100226-01.jpg

昔の家は、
牛や犬が同居していたり、
離れに納屋があって、道具をきれいに片付けてあったり
雨の日や夜に、居間から土間で作業をしている親が見えたり、
生火が見える竈や囲炉裏でごはんが出来上がったり、
縁側で物を干したり、ひなたっぼこをしたり、
天井の木目が、顔に見えたり、屋根に登って蜂に刺されたり
家の中に労働や動きのある、にぎやかな空間だったように思います。

100226-02.jpg

現代の住宅において
「家の中で働いてください!」ということではありませんが
「くつろぐ」ためだけに家をつくるのは、
ちょっともったいない気もします。

花木を育てたり、工作やDIY、薪割りにスポーツ、料理・・・
どうせ作るなら家族や友人と、おもいっきり楽しめるような元気な家がいいと思いませんか?

そんな住宅がポツポツと増えていくと、
街もとっても、たのしくなりそうです。

0 Comments

Leave a comment