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08 2016

「川越舟運(しゅううん)」 お米屋さんのリノベーション 設計事務所 独楽蔵

約5年前に改修した川越のお米屋さん「斉藤商店」さんに久しぶりにお邪魔しました。

新河岸川にかかるの「旭橋」の下流側にある「新河岸川河岸場跡」。

新河岸川河岸場跡は、江戸時代に川越-江戸を川で結び、

人や物を運んで栄えた「川越舟運(しゅううん)」の船着場跡です。

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「舟運」(しゅううん)の歴史は、約300年だそうですが、

江戸~大正期には、旭橋の付近には船問屋が軒を連ね、

ピーク時で1日約100艘(そう)が江戸と行き来していたそうです。

今は元・船問屋「伊勢安」さんが1軒だけ残っています。(ブラタモリでも出ていましたね・・・。)

「斉藤商店」さんはその隣にあります。建物自体は築90年くらいだそうですのでが・・・、

「舟運」をどのようにされていたのかは、定かではありません。

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いろいろな商品がキレイにディスプレイされた店内は、

古いインテリアと馴染んで、賑やかで、

改修当時よりも雰囲気がよくなったような気がしました・・・。

建物を含めたそのような風景を見るとうれしくなります・・・。

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斉藤商店さん紹介のページ

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