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category: 建築・町並み  1/7

美保神社(島根県)の建築的みどころ

創建は不明ですが、「出雲国風土記」(733年)に社名がでてくるため、少なくともその時期には「社」存在していたらしいです。本殿の建築様式は、出雲大社と同じ大社造り(掘立柱・切妻造・妻入)という古い神社建築様式ですが、その大社造りが左右に2つ並ぶ特殊なカタチで、「美保造」または「比翼大社造」といわれています。(重要文化財指定)三穂津姫命(みほつひめのみこと)(右)と事代主神(ことしろぬしのかみ)(左)の2名...

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出雲の神さまと古志(越)の神さま

島根半島の東の突端にある漁村「美保関」。江戸時代には北前船交易の要所として、多くの廻船問屋などが存在して、栄えました。今も、その面影を残しています。街の中心の美保神社は漁港のすぐそばに立地しています。美保神社のご祭神は、大国主神の后の三穂津姫命(みほつひめのみこと)と、同じく大国主神の子の事代主神(ことしろぬしのみこと)。全国の事代主神系えびす神社の総本山です。(別に、ヒルコ系のえびす神社もありま...

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【帰省の帰路、寄り道(金沢)②】

金沢市立玉川図書館に・・・。谷口吉生さんが設計、父親の谷口吉郎さんが総合監修をした建物です。1978年竣工なので、40年以上前の建物ですが、本当にいい建物は、長い時間が経過しても、当時の思想や志が感じられますし、建物と共に時代を乗り越えて、残っていくなぁ〜と実感できました。中庭と建物のバランス、階段や併設のカフェの位置や収まり、トップライトなど、とてもいい収まりでした。...

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鈴木大拙館のディテール

谷口吉生さんの建築空間に入ると、いつも心地よい緊張感で、見ているこちらの襟を正されるような感覚があります。一見、とてもシンプルで単純なデザインのように見えますが、考えられた寸法の積み重ねです。細部をよく観察してみると、丁寧に細かく考えられたディテールの集積で、空間が成り立っていることがよくわかります。奇をてらったアクロバティック的な収まりとは違い、ベーシックな収まりを極限に突きつめていった先の、挑...

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【帰省の帰路、寄り道(金沢)】

ゴールデンウィークで、長蛇の列の21世紀美術館を後回しにして、歩いて仏教哲学者 鈴木大拙館に・・・。こちらはさすがに空いていました。谷口吉生さんの設計です。建物はもちろんですが、近隣の施設と共有している庭がとってもりっぱできれいでした。さすが金沢、すごいなぁ〜。読みかけのままで、本棚にある鈴木大拙さんの本、頑張って読んでみようかと・・・。独楽蔵ホームページは、こちら...

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