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category: 日当たり・採光・通風  1/1

冬の日差しは、

「冬の日差しは、ありがたい・・・。」(渡辺篤史さん風・・・)...

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北面の[ひさしや軒]

北面の[ひさしや軒]は、日差しの点から考えると必要ありません。居住性があまり良くなかったり(寒かったり、風が吹き抜けたり)室内との連結も少ないので、一般的に北面の「[ひさしや軒]による外部作業スペース」の必要性も高くありません。(商店などの場合は、紫外線による陳列商品の劣化を防ぐことができるので北向きの店舗が好まれる場合もありますが・・・。)そう考えていくと、北面における[ひさしや軒]の役目は、外壁の劣...

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日差しに対するひさしや軒の効果

ひさしや軒の話の続き日差しに対しての[ひさしや軒]の効果については、方位別に考える必要があります。方位によって太陽の高度が変わるので、日差しの進入角度が違ってきます・・・。北面は、日が当たらないので、考える方位は3方向についてまずは、南面。ひさしや軒が長ければ長いほど、夏の暑い日差しを遮ることが可能ですが逆に、冬は室内に日光を取り込みたいので、そのさじ加減が必要です。経験的には、3尺程度(910mm)が有...

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ひさしや軒の長さは・・・?

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夏の暑い日差しを遮ってくれるひさしや軒ですが・・・どのくらいの長さが適性なのでしょう・・・?それを考える上では、何のためにひさしや軒が必要なのか・・・その効果を考えてみる必要があります。ひさしや軒の効果・・・まず考えられるのは、前記のとおり、強い日差しを遮って室内に入れないこと。そのほかに、その屋根によって外壁が濡れるのを防ぐことができることも。濡れにくくなると、外壁の劣化を防ぐことができます。ま...

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日当たりのこと

今日は朝からいい天気になりました。冬は太陽の高度が低いので、部屋の奥まで日が注ぎます。床暖房、薪ストーブ、エアコン、ガスストーブなど、暖房の種類はたくさんありますが、基本的に暖かい部屋をつくるには、やはり日当たりを良くすることが一番です。ですから、住宅を計画する際は、まず「日当たり」と「通風」を大前提にプランを練っていきます。最初の平面計画や窓の配置によって、家の暖かさは、かなり違ってきます・・・...

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